気楽に暮らそう

 73才主婦 日々の暮らしを思いつくままに綴ります

お蕎麦を食べに  江戸っ子

昨日の地震はちょっとギクッとしましたが
大したことではなくて良かったです。
ますます防災意識が高まります。


今日は友人と近くのお蕎麦屋さんに行きました。
老夫婦2人だけで営んでおられて、ご主人の手打ちです。
天ぷらの衣も薄くて、家庭的なお店でした。


池波正太郎のエッセイを読んだことがあるのですが
その中で、平日の客足がちょっと途絶えた昼下がりに
板わさや焼きのりを肴にゆっくりと酒を飲み、蕎麦を食べる
と綴られていたのが印象的で、とても粋でその雰囲気に憧れています。
が、私にはちょっとハードルが高いようです。


粋を重んじる江戸っ子は、そばつゆをほんのちょっぴりつけて食べる
という話がありますが、私はたっぷりつけて頂きます。(私は関西出身)
最後に出される蕎麦湯は、それ用にお湯のみを出してもらって
ストレートで飲むのが私流です。