気楽に暮らそう

 73才主婦 日々の暮らしを思いつくままに綴ります

老後資金  見たくない現実

今朝5時半からウオーキングに出たら、もう朝日が暑くて
日陰の道ばかり選んで歩きました。
今日は立夏。 また猛暑の夏になるのでしょうか。


毎日、足腰のために歩き、少しでも体にいい食事を心がけて暮らす日々で
今のところ何とか健康を保っています。
70代夫婦なので、もうとっくに老後の生活なので、年金で何とか
つつましく生活をしていますが、預貯金の金額を見ると
これで今後やって行けるのか不安で、とにかく減らさないようにと
死守体制です。


それ以上に心配なのは、今だ独身の40代半ばの娘のこと。
一人暮らしで自立していますが、一流企業ではないので
年収は大したことはありません。
住宅補助が出ているので、都会でも何とかやっていますが
貯蓄は微々たるもの。
何しろお嬢ちゃんに育ててしまったので、のんびりしています。
将来、おひとり様で老後を迎えるとしたら、かなり厳しいと思います。
そういう私も、夫に頼ってほとんど専業主婦をやってきたので
生活の厳しさも知らず、女一人で生きるという経験が全くないので
偉そうなことは言えません。


困らないように、少しでもお金を残してやりたいという親心はありますが
私たちも、今後どうなるのかわかりません。
介護費用や施設の費用など、視野に入れて考えると貯蓄の切り崩しは
目に見えています。
住んでいるマンションも古いし、売却しても大した金額には
ならないでしょう。


息子は家族も住まいも持っているので、心配ありませんが
娘のことが一番気がかりです。
娘は、親をあてにしていないようなので、案外たくましくやっていくのかも
しれませんが、私はいつまでも過保護な母親です。